30 9月 2009 ~ 0 Comments

Google Sidewiki API:任意のサイトに紐づいた情報を残す

Googleにしては珍しいサービス。Google Sidewikiは新しいGoogleツールバーから呼び出せる機能で、任意のサイトにコメントや情報を残すことが出来る。同様のソフトウェア、サービスは既に多数存在しており、一度は使ったことがあるのではないだろうか。以前、ニコニコブックマークというサービスもあったが、あれに近いイメージだ(見せ方は異なるが)。大抵のサービスがユーザ数が思ったよりも集まらなかったり、データを残した結果が面白さにつながらなかったして、継続的な利用が難しいのが実情だ。

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Googleの場合はどうだろうか。Googleツールバー必須のままであったら面白みはあまりなかっただろう。だがWeb APIという強力な武器があれば、使える場面は多いかも知れない。例えばオリジナルのコメントシステムは止めて、Google Sidewikiに保存するようにしてしまったり、そもそもコメントシステムのないサイトでもGoogle Side Wiki APIを使えばコメントシステムが実装できるようになる。

Google Side Wiki APIは言わずと知れたGDataに則って作られているので、既に存在するGData向けクライアントライブラリが利用できるはずだ。またそれに対応しているということは、データの参照はもとより追加や削除といった操作もできるはずだ(今は参照のみで、投稿はできない)。

仕組みとしてはURLや投稿者をキーとして、そこに紐づいたデータを取得すると言う形式だ。データの取得だけであればフィードで出力されているので取り込むのはさほど難しくはない。投稿するインタフェースはないが、AuthSubなどの認証には対応している。

なお、現在はラボ用のサービスなので、将来的になくなる可能性もあるのでその点は注意が必要だ。前述の通り、同種のサービスは既に多数存在しているし、それらの状況はGoogleが知らないはずはない。そのような中リリースするということは、Web APIをはじめとした独自の施策があるはずだ。

 

Google Sidewiki API – Google Code
 http://code.google.com/intl/ja/apis/sidewiki/

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